肖像室
PORTFOLIO / PORTRAIT SITE JP 2026

現代肖像 / 架空記録 / 視線の展示

みられるための
肖像ではなく、
みてしまうための
肖像。

ここは「みてるよ、みてる。」の表層にある肖像室です。 恐怖を叫ばせず、視線、家族写真、記録、余白を静かに並べます。

展示を見る

人の顔は、記録された瞬間から本人のものではなくなる。 写真、映像、Webページ、壊れたログ。そこに残るのは人物そのものではなく、 誰かが見たという事実だけです。

このサイトは、架空の肖像を使った小さな展示室です。 怖さは音ではなく、余白に置きます。

ただ空間の中心に立っている普通の男性
PORTRAIT / SPACE

ただ中心に立つ人

何もしていない人物は、何もしていないからこそ記録に残る。

家族写真の余白
ARCHIVE / FAMILY

家族写真の余白

写っている人より、写っていないはずの場所がこちらを見る。

横一列に並ぶ低画質の家族写真
LOW RESOLUTION

横一列の家族

笑顔が均一になると、個人は輪郭をなくしていく。

髪が絡まった和風人形
DOLL / HAIR

髪のある人形

人ではないものが、人の記憶の形をして座っている。

ベッドの下からこちらを見る老婆
ROOM / SMILE

ベッド下の笑顔

近すぎる肖像は、背景ではなく隙間から現れる。

ガラス越しに笑う女性
MIRROR / UPDATE

鏡のアップデート

更新されたのは像ではなく、割れ方だった。

Series A

家族の記録

家の前、室内、余白。親密な写真ほど、他人の視線が混ざる。

Series B

受信された顔

テレビ、ノイズ、教育番組。画面は記録を映すのではなく、呼び出す。

Series C

人ではない肖像

人形、鏡、瞳。人の形を借りたものたちの展示。

静かな恐怖は、余白の管理から生まれる。

この肖像室では、ジャンプスケアよりも“見続けた後に残る違和感”を優先しています。 画像は作品として独立し、Webページはそれらを並べる展示台として機能します。

裏側のホラーサイトへ戻ると、同じ素材が別の意味を持ちます。 それがこの作品群の二重構造です。